ネグレクト上司にクビを覚悟で不満をぶつけてみた結果

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こんにちは!カフェインレスです。

 

今回の記事は以前投稿した、下記の記事の続編です。

「えっ無視?コミュニケーション皆無のネグレクト上司への対処法」

でも、上記の記事を読んでなくても分かる様に書くつもりですが、興味のある方は上記も参考にして下さい。

 

ネグレクト上司とは、一切指示もしない部下を無視、放置するタイプのパワハラ上司です。

正直、愚痴みたいになってしまうと思ったので、書くのに抵抗もあったのですが、

読者の方のネグレクト解決の参考になったら嬉しいです。

ネグレクト上司に不満をぶつけた

上司がネグレクトで悩んでいる人向けに、ネグレクト上司の対処法という記事を書いたのですが、

ぼくも実際、ネグレクト上司の下で働いていたんですね。

 

でも、上記の記事の最後に「上司ときちんと話し合うことが重要です。」と書いたんですが、

ぼくも確かに、必要なことは一応話してはいるけれども、重要なことについては、

腹を割って話していないのでは?と思い始めてしまい。

自分で実践していないことを書くわけにはいかないんしなぁ、ともんもんとしてしまい、

その週に開催された会議で、思い切って上司に不満をぶつけてみました。

 

正直、その事を思い立ってから会議までは本当にそわそわしてしまって、

全然仕事になりませんでしたし、

会議前になると、心臓はバクバクするし、指先は冷たくなっていて、

自分自身でも緊張しているのが分かりました。

けど、このままの気持ちで仕事なんてできないと思って、

クビを覚悟でその会議に臨みました。

 

前提条件として、上司は営業畑出身の営業とマーケティングのマネージャーで、ぼくはマーケティングの担当者です。

会議が始まって、最初は何をやったか、どうやったか、ぐらいの打ち合わせだったのですが、

会議の途中で「上司さん(以下Jさん)は、マーケティングについてどう思っているのですか?」と思い切って聞いてみました。

Jさんはマーケティングとは、「~だと思う」といい、その意見には賛同できたのですが、

では、「それをどうやって実現するんですか?ぼくの意見を全部否定するってことは、Jさんの意見があるんですよね?」

と聞いてみると、正直、営業の補佐みたいな内容しか出てきませんでした。

 

正直、ぼくはマーケティングに対してかなり自信を持っています。

だって、本を読むだけでなく、年間に自費で何十万もお金を払って勉強しています。

特に小さな会社が行うマーケティングについて勉強しているので、

最新の手法や考え方、何を優先させるべきかなど、かなり細かく話すことができます。

 

対してJさんは営業の補佐的な仕事ばかりで、しかも労力が掛かる割に、

一時的にしか効果のない方法ばかりでした。

また、マーケティングの流れについても理解が浅く、Jさんの言っていることは、

顧客の「集客」にのみ注力する事で、その「集客」についてはすでにある程度方法が確立されていました。

 

その人はぼくらの会社の業界トップから転職してきた人で、

そのトップの会社がやっていたことをぼくらもやればいいと思っていたみたいです。

ぼくは正直、理解が浅いと感じました。

 

で、ぼくはネグレクト状態になるまでに何回も提案を行い、

ことごとく否定されたのですが、

その提案に対して、なぜあの提案を否定したのか、と改めて細かく聞くことにしました。

Jさんの理解が浅く、知識では負けるところがないと思ったからです。

そうして分かったのが、「提案内容を理解していなかった」ということでした。

ぶっっちゃけ、唖然としましたし、呆れました。

 

マジかー…そんな理由で。嘘でしょ。。。と思っていると、

Jさんから「今後は企画書作って」って言われました。

実は、ぼくはこれまで、口頭で根回しをして、それでOKを貰ったらもうパッと取り掛かってプロジェクトを終わらせるというスタイルでした。

小さな会社ですし、それで良かったんです。

 

でも、今の上司になってから、その口頭プレゼンが全然通らなくなってしまって、

結局自分の納得していない仕事ばかりやらされてしまってました。

そしていつしかお互い話さなくっていたのですが、

その根本がこの話し合いでようやく分かりました。

 

結局クビにはならず、とりあえず企画書を作るということで、

そのミーティングはお開きになったのですが、

そのミーティングの最後に、

「これまで何で提案が通らなかったのか、よく分かりました。考え方が全然違いますね。」

と言うと、Jさんに「どういうこと?」とムッとされたので、

「Jさんの考え方は結局、マーケティングではなく営業補佐なんです。

数字や実績を一時的にあげることが主になっています。

一方ぼくは、一度作ったらそれが資産になるような物を作りたいんです。

考え方が全く違います。営業補佐も大切だと思いますが、

資産構築をしない理由にはなりません。」的な事をきちんと説明しました。

正直、ぼくも結構イライラしていたと思います。

だって、マーケティングのマネージャーなのに、何も知らないし、

知らないから分からないし、できないし、挑戦しないって言われたら、許せないですよね。

実際に企画書を作ってみた

ぼくは正直、もう会社を去る気満々だったのですが、

会議でタンカを切ってしまった以上、企画書を書かざるを得ませんしたので、

実際に企画書を作ってみました。

けど、そこには専門用語等は極力省いて、中学生でも分かるように書きました。

普段なら、「イノベーター理論でいうとアーリーアダプターレベルなのでー」、と言うところを、

イノベーター理論とはなにか、なぜそう思うのか、アーリーアダプターとはどういう状況なのか、

と、事細かに書きました。

めっちゃめんどくさかったです。

 

で、それを次の会議でJさんにに提出ました。

ようやく上司も納得し、その企画を走らせることになりました。

そういえばイノベーター理論ってあったなぁ、と言われてイラッとしました。

正直、基礎の基礎レベルだからです。

 

こんなアイデアはなかったー、云々って言われましたが、

他業界でやられているデジタルマーケティングの一部を小さな会社向けに応用しただけで、

そんなに大それたことはしていません。

 

これを○○って製品でも使えないか?って言われたので、状況が違うので、無理です。

と回答したら、なんでそんなネガティブなことから入るんだ、

それは決めつけじゃないのかと言われたりもしましたが、

それってJさんがずっとやってたことじゃん、と思ってげんなりしました。

きっとマウントを取られそうになったから必死に反撃しようとしてるんだなーとは思いましたが。

ネグレクトに至った要因

この会議から、ネグレクトに至った原因を類推してみました。

1. 上司のやりたいことがぼくのやりたい事と違っていた。
2. 上司の提案に対し、ぼくが乗り気でない。
3. ぼくのやりたい事が上司のやりたい事と違っていた。
4. ぼくの提案に対し、理解ができないからとりあえず否定する。

こういう流れを何回も行う事で、お互いの間に「話さない」という

不文律が出来上がってしまったのだと考えられます。

 

ぼくの反省点は、上司であるJさんのマーケティング知識を信頼しすぎたことにあります。

正直、そこまで知らないとは思っていませんでした。

コトラーとかランチェスターとか、言葉は知っているだけで、

実際のマーケティングには全く活きていませんでした。

 

また、このようにお互いのマーケティングの考え方について、

そこまで深い議論は行ってきませんでした。

 

Jさんが知っているだろうという前提で話していた事に対する落ち度は間違いなく自分にもありますし、

勉強不足であるという点で、Jさんにも落ち度があると思います。

 

あの会議から2ヶ月経って

あの会議から2ヶ月経った今は、新しい企画がさらにもう一本走っています。

ぼくもそれまでの反省から、前提知識無しで分かる様に、資料も準備してきちんと話すようにしました。

 

また、マーケティングの流れについても、

今の会社の現状と不足点、優位点等々を踏まえて、細かく説明しました。

 

Jさんがどこまで詳しく理解したのかは分かりませんが、

以前の「こうだからこう!」という姿勢から、

「こうするためにはどうしたらいいと思う?」という形に変わってきつつあるのかな、と思います。

まとめ

ぼくは、辞めてもいいや!という覚悟で、会議で失礼なことを聴きまくりました。

けど、それをきっかけにして、考え方の違いや知識のちがいが浮き彫りになり、

結果として自分のやりたい事がまたやれるようになりました。

 

でも、このやり方はお互いのストレスが強すぎるので、あんまりオススメはしません笑

できれば、前の記事でも書きましたが、できるだけ穏便に、色々と話す機会を増やし、

関係構築を目指して貰えれば良いと思います。

 

ただ、絶対に相容れないと思ったらスッパリとその会社を辞めちゃってもいいと思います。

自分の「やりたい事」と「やっている事が違う」状態で頑張っていると、

どうしても精神的に弱ってしまい、病気にもなりかねません。

精神的な病気は本当にしんどいし、なかなか治りません。

それに対して、会社なんてぶっちゃけどこでも良いと思うんですよね。

新しい環境に自分を適用させるのが面倒くさいですが。それだけですので。

世の中、嘘つきとか理不尽な人って少なからずいます。

そのような人に誠実に対応する必要って全く無いですので、自分の人生を生きて欲しいと思います。

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