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スプシでQRコードを表示させる方法 – 新規編(Google スプレッドシート)

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Google スプレッドシートでQRコードを表示させようと思ったが、できない!という方はいらっしゃいませんでしょうか?

実は2024年4月にGoogle先生が一部サービスを終了したため、それまでの方法では表示できなくなったんです。

ただ、別の方法で簡単にQRコードを表示させることができますのでご安心ください。

本記事では2024年4月以降に、スプレッドシートでQRコードを新しく表示させる方法について紹介しています。

以前は表示されていたのに見れなくなってる…、という方はこちらの記事をご参照ください。

スプシでQRコードを表示させる方法 - 置換編(Googleスプレッドシート)2024年4月、スプレッドシートでQRコードで表示されなくなりました。別の方法でカンタンに表示できるようになりますので、ぜひ試してみてください。...

表示される記述方法

2024年の4月に変更されたため、まだ多くのサイトがアップデートされていない状態です。

下記の関数を用いている場合は表示されません。
=IMAGE(“https://chart.googleapis.com/chart?chs=150×150&cht=qr&chl=”…)

ですので、こちらの関数を用います。
=IMAGE(“https://api.qrserver.com/v1/create-qr-code/?size=150×150&data=…”) 

QRコードの表示方法

QRコードの表示方法は2つあります。

  1. セルにURLを直接書く方法
  2. 別のセルにURLを書く方法

一つずつ説明します。

  1. セルにURLを直接書く方法

    セル内にURLを直接書いてしまいます。
    (例として本HPのURLを書いています。)

    =IMAGE(“https://api.qrserver.com/v1/create-qr-code/?size=150×150&data=https://gohomeasap.com/“)

    これをセル内に書けばQRコードが表示されます。

  2. 別のセルにURLを書く方法

    QRコードを表示させるセルとは別のセルにURLを記載します。

    =IMAGE(“https://api.qrserver.com/v1/create-qr-code/?size=150×150&data=”&ENCODEURL(B3))

    上記関数をセルに入力すればQRコードが表示されます。

まとめ

今回はGoogle スプレッドシートにおいて、QRコードを表示させる方法について紹介しました!

紙で展開した場合は、URLをQRコードを表示できると便利です。

ABOUT ME
カフェインレス
いま日本では、残業するのがアタリマエ。仕事はしんどくて当然。みたいな風潮がありませんか? ぼくには娘がいるのですが、将来、社会に対して暗い気持ちになってしまったらイヤだな、と。 定時で帰るのを当然のこととするために、「本質的な技術」や「小手先のテクニック」を紹介しております。 仕事に慣れたところで、10-20%程度しか仕事は早くなりません。エクセルを学んだり、考え方を変えると90%以上の業務時間が短縮ができる事があります。 仕事って人生で一番時間を使うことなので、その仕事のうちの「作業」だけでも自動化できれば、仕事のクオリティは段違いになります。 あなたの仕事のステップを一段階上げるために。また、毎日にゆとりをもたらすための一助になりたいと思っています。