機能的価値と感情的価値について

機能的価値と感情的価値について、詳しく解説します。


 

機能的価値と感情的価値(AirPods編)

動画では、ペンライトを用いて機能的価値と感情的価値を説明していますが、
AirPodsを例にして、機能的価値と感情的価値を解説してみたいと思います。

 

Airpods とは、Apple社製品のワイヤレスイヤホンです。

これを機能的価値のみで書くとこうなります。

Airpodsの機能 (機能的価値をベースに記述)

Airpods とは、Apple社製品のワイヤレスイヤホンで、1つが5gと非常に軽く、
やはりApple社製同士ということで、iPhoneとのペアリングも簡単に行えます。

独立型のため作業の邪魔にならず、行動を制限することはありません。

また一度の充電で、5時間と他社のワイヤレスイヤホンと比較しても長時間充電なしに使うことができます。

お値段は約2万円です。すごく良いイヤホンです。

 

こんな感じです。書いててもしんどいですし、つまんないですよね?
なので、今度は感情的価値をベースにAirpodsのレビューをしてみます。

Airpodsを3ヶ月使ってみたからレビューするよ!(感情的価値をベースに記述)

AirpodsとはApple社製のワイヤレスイヤホンです。

MacBook AirやiPhoneを普段から使っている私にとっては、
Apple社製品は信頼できるのですが、やっぱり値段が高いです!

ワイヤレスイヤホンは他にもたくさんの種類があり、
安いものは5,000円を切るものもありますので、
その4倍近くもするイヤホンを買う気にはなれませんでした。

しかし、数々のイヤホンを比べまくった結果、迷いに迷いましたが、結局Airpodsを使うことになりました。
使ってみてすでに3ヶ月になりますが、めちゃめちゃ使いやすいです!

それまでは普通の有線イヤホンを使っていたのですが、
通勤カバンと絡まったり、自転車にのる時に引っ掛かってとれてしまったり、
それが原因で断線したり…でとにかく不便でしたが、その邪魔さが一切ないです。
コードがないだけでこんなに快適になるとは思いませんでした!

一時期、下記の様な両側のイヤホンがつなかったタイプも検討していたのですが、
夏に汗を書いた時にそのコードが触れてベタベタするのが嫌だったので、Airpodsのような独立型にしました。

 

Airpodsを落とす心配は杞憂だと今になって思う

買う前はイヤホンが落ちるんじゃないかと不安で不安で、約2万円もするのに落ちてしまったらどうしよう。。。
と思っていたのですが、全然落ちません!笑

ただ、ぼくはスポーツしている時にも着けてているのですが、
汗をタオルで拭いた時だけは、タオルに絡まって落ちてしまいます。でもそれぐらいです。

イヤホンは外してすぐに充電機に入れれば、なくす心配はないですし、
充電機も充電機ケースを買って、下記の様なケースに入れて、
カバンやベルトループ(スボンの輪っかのところです。名前はさっき調べました笑)
に引っ掛けておけば、どこ行った?とはなりません。

電話も快適にできますが、通話だと2時間程度で充電が切れてしまって、
慌ててスピーカーモードに変更&充電をしなければいけないので、そこは面倒だなーと感じるところです。

ちなみに充電が切れる前には、なんだか元気がなくなった感じの音がでます。

ただ、携帯を持つのも重いし、スピーカーモードにすると、一定範囲以上は動けないし、
PCを触ったときのカチカチ音がバレてしまうし、、使えなくなるとAirpodsの便利さが一気に押し寄せます。。

イヤホンの付け心地は、Appleの開発者が最も苦労した所

ちなみにイヤホンの着け心地については、Appleの研究者が最も苦労した所らしいです。
研究者によると、すべての人にフィットするイヤホンは、全ての人が履ける靴を作るぐらい難しいそうです。

初めてAppleのイヤホンを着けた時も、その形状と付け心地に驚きましたが、
Airpodsも着けてみて本当にビックリしました。本当に軽いです。

有線イヤホンだと、下に引っ張られる力がどうしても働いてしまうので、
有線イヤホンの耳の部分の重量を比較すると確かに少し重いのですが、
体感的には全く違います。とにかく軽いです。

とにかく主観、感情をいれまくって書くとこうなります。あとは経験もはいってますね。

ちょっと情報量が多くなってしまいましたが、いかがでしょうか?

すらすらと読み進められませんか?
ちなみに感情的価値を入れまくると、めちゃくちゃ筆がのります。
この文章もさらさらっと書けてしまいます。
これも感情的価値を付加して書いた時の特性だと思います。

例えば、感情的価値を付加して書いた場合、機能を「5g」と書くのではなく、付け心地で説明しています。

このほうが、圧倒的に伝わりやすいですよね。
「5g」だけだと、有線イヤホンの重量と比較してもそこまで違いが分かりませんが、
着けた感じが全く違うので、そこに焦点を当てる事で、情報を自分の主観で伝えることができます。

「感情的に」と書くと、なんだかヒステリックな状態をイメージしてしまうかもしれませんが、
文章は「感情的に」書いたほうが、圧倒的に面白くなります。

ぜひ「感情的に」「主観たっぷり」の記事を書けるようになって下さい。

 

PS. ややこしく書きましたが、感情的価値とは、
楽しかったことは「楽しかった。」悲しかったことは「悲しかった。」
嫌だったことは「嫌だった」。思ったことをそのまま分に載せるだけです。

思ったことを素直に表現することが読者にとって最高のストーリーだったり、
レビューだったりします。