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共感することで「続きが読みたい」と思って貰えるリード文の書き方

Affinity-Writing
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こんにちは、
カフェインレスです!

今日はこんな質問に悩みに応えたいと思います。

文章を読んで貰うためにリード文を「共感」から書くといいよ!って言われてもイマイチどう書いていいのか分からないよ。。

共感ってどう書いていいか、
最初は分からないですよね!

 

でもこれ実は、「文章で表現しないといけない」と
感じているからすごく難しく感じるだけです。

実体験だとすごく分かりやすいので、
実際の事例から紹介します。

目次

娘の体調不良に共感して貰って救われた

実はおとといまで、
次女(9ヶ月)が1週間に渡って病気をしてました。

– 病気の初日 – 
僕「あれ?なんかぐったりしてる?
あれ?なんかめっちゃ熱くない?

えっ!熱測ったら38.8℃あるんやけど!
びょ、病院行こ!!」

お医者さん「喉も腫れてないしウイルス性ですかね。解熱剤出しときます。」

でも、なかなか熱も下がらず、、。


(実際の妻のメモ)

 

夜には#8000(子供の救急)に電話相談したり、
病院にも電話したり、

寝る直前まで次女の体を冷やし続けたり、、。

熱の下がらない心配もあいまって、
めっちゃしんどかったです。。

娘を冷やしながら、
2時過ぎに気を失うように寝落ちしました。

熱が下がったり上がったり

翌日は熱が下がったのですが、
次の日にはまた39.5℃の熱を出して病院直行など、

看病と心配とでぐったりでした。

熱が下がったと思ったら

2回目の病院で抗生物質を貰って、
熱も下がりもう大丈夫!!と思ったのもつかのま。

今度は娘の機嫌がめっっっっちゃくちゃ悪い!

常に抱っこしてないと不機嫌。

 

というか抱っこしてても不機嫌。
お散歩に連れて行っても不機嫌。


(お散歩の様子)

とにかく何してても不機嫌で、
僕が泣きそうでした(*´・ω・`*)

突発性発疹と判明

お風呂に入れようとしたら、
全身に発疹が出てるのを発見!

突発性発疹というウイルス性で
高熱が出る病気でした。

この病気の特徴は、
とにかく機嫌が悪くなることで、

発疹が消えるまでずっと機嫌が悪いのが続きます。

 

とはいえ、
長女の時にも経験しており、

数日以内に治ることが分かったので、
すごくホッとしました。

 

ただ、1週間にも及ぶ看病と心配で
僕はもうグッタリでした笑

友人に助けられる

最初の高熱から約1週間後、
次女の機嫌もだいぶんと良くなってきました。

そのタイミングで、

友人たちの集まりに
とにかく気晴らしがしたくて顔を出しました。

 

そこで、本当に助けられたんです。

というのも、

僕「突発性発疹で本当にしんどかったんですよー、、。」
友人「分かる〜!ずーっと泣き続けられると本当に精神崩壊するよね!!よく頑張ったね〜!!!!」

と、この1週間のしんどさを「分かってくれた」気がしたんですよね。

その瞬間、すごく気持ちが楽になって、
サーッと胸のイライラが晴れた気がしました。

だからかもしれませんが、
他にも友人がいるなか、

その日は、その友人の話ばかり聞いてたんです笑

自分を分かってくれた人の話を聞きたくなる

この時に僕は、

「人には自分の話を分かってくれた人の話を聞きたくなる」
という性質を

すごく実感しました。

 

そして、これってまさに「最新のライティング」じゃないか!
とも思ったんですね笑

 

最新のライティング

PASONAの法則をご存知でしょうか?

神田昌典さんの提唱するライティングの手法です。
(神田昌典 –  日本を代表するマーケティングの人です)

Problem(問題)
Agitation(扇動)
Solution(解決策)
Narrow down(絞込)
Action(行動)

この順番に書くと、
反応の取れるセールスレターが書けるというフレーム(型)です。

 

でもこれ、実は最近改訂がありました。
新PASONAと呼ばれています。

Problem(問題)
Affinity(親近感、共感)
Solution(解決策)
Narrow down(絞込)
Action(行動)

Agitation(扇動)がAffinity(親近感、共感)に変わりました。

最近では不安を煽るのではなく、
共感を得る方が反応が取れるんです。

僕の周りの人は誰も分かってくれないのに、
この人は分かってくれそう…!
(嬉しいな、続きも読みたい)

 

そう感じてくれたら、

書いた文章に興味を持って
読んでもらうことが出来るんですよね。

 

共感を文章で表すには?

では、共感を文章で表すにはどうしたら良いのでしょう?

 

つい先日の僕に対してであれば、
「突発性発疹の不機嫌さって本当に大変ですよね。」

と書いてあれば、
「ほんとにそう!分かってくれてありがとう!続きには何を書いてるの?」

と、興味を引かれてしまいます。

子供が元気になったのは嬉しいけど、看病は本当に疲れた。。

この方に対して、

看病疲れよりも、将来反抗期の方が大変だよ!!

って伝えても、
看病疲れのママは、そんな記事読みたくありません。

だからこそ、

お子さんの看病って本当に気がめいるよね。不安でどうしようもないし、不機嫌だとイライラが止まらなくて罪悪感すら感じるよね。

と言ってあげたいです。

 

こう書くことで、

この人は私の事を分かってくれたから、
この先にどんな事が書いてあるか分からないけど読んでみたいな!

って思って貰えます。

 

人は「自分を分かってくれた人の話を聞きたくなる」という性質があります。

そのため、
「どんな状態」の「どんな人」に読んで貰いたくて
その記事を書いているのか。

その記事で「何に頑張っている人」の気持ちを分かってあげられるのかが、
文章を最後まで読んで貰うのに大切になります。

 

「誰も自分の辛さなんて分かってくれない…」と思っている人が、

自分の辛さを分かって貰えそうだったら、
その記事をどう感じてくれそうですか?

 

ぜひぜひ相手の状態に共感した
優しい記事を書いてあげてください٩(ˊᗜˋ*)و

ABOUT ME
カフェインレス
いま日本では、残業するのがアタリマエ。仕事はしんどくて当然。みたいな風潮がありませんか? ぼくには娘がいるのですが、将来、社会に対して暗い気持ちになってしまったらイヤだな、と。 定時で帰るのを当然のこととするために、「本質的な技術」や「小手先のテクニック」を紹介しております。 仕事に慣れたところで、10-20%程度しか仕事は早くなりません。エクセルを学んだり、考え方を変えると90%以上の業務時間が短縮ができる事があります。 仕事って人生で一番時間を使うことなので、その仕事のうちの「作業」だけでも自動化できれば、仕事のクオリティは段違いになります。 あなたの仕事のステップを一段階上げるために。また、毎日にゆとりをもたらすための一助になりたいと思っています。