1. 記事はどうやって書けばいいの?
・キーワードから、どんな悩みを持った人に向けた記事か?を考えて、その人の悩みを解決するような作成します。
例えば「結婚式 マナー」というキーワードの場合、
そのキーワードで検索する人は、
・結婚式に招待されたので、恥をかかないようにしたい
といった悩みを抱えています。
なので、この悩みを解決するための記事を書く必要があります。
人がインターネットで何かを検索するのは
【悩みや問題を解決したい・あることについて知りたい】
と思っているからです。
そしてその悩みは、キーワードによって異なります。
なので、キーワードを手がかりに読者の悩みを推測し、
解決策を教えてくれる記事を作成してください。
ここまでが「機能的価値」です。
そして、さらに重要なのは、
ただ単に解決策を教えるだけでなく、
記事内にライターさん独自の視点、経験、感想などを積極的に盛り込むことです。
これを「感情的価値」といいます。
感情的価値が入っていないと、
そもそも記事がおもしろくならないので、
せっかく役に立つ内容を書いたとしても、残念ながら読者は最後まで読んでくれません。
そうなってしまってはもったいないので、自分だけのストーリーをガンガンと盛り込んで、主観たっぷりの記事を書きましょう。
2. 読者はどんなことで悩んでいるの?
キーワードを手がかりに、
・読者の設定
・読者の悩み
・記事の切り口
を決定した上で、記事作成に移っていきます。
「読者」について調べることは本当に重要です。
「読者が知りたいこと・悩み」に沿った記事でなければせっかく記事を書いても、読者には読んでもらえません。
そこでキーワードに対して、
・読者はどんな人が多いか?(読者設定)
・どんなことに悩んでいるか?
・知りたいと思っているか?
というのを下記のサービスを参考にして調べながら、記事作成をお願い致します。
■ 関連キーワード検索サイト
読者について知るには、こちらのサービスが非常に参考になります。
【教えてgoo】
http://oshiete.goo.ne.jp
【yahoo 知恵袋】
http://chiebukuro.yahoo.co.jp/
これらの質問サイトへの「投稿」を見れば、そのキーワードで悩んでいる、知りたいと思っている人の生の声を知ることができます。
検索ボックスにキーワード( 「 母の日 プレゼント」:など複合キーワードも ok) をいれて検索してみましょう。
3. 記事の構成はどうすればいいの?
記事タイトル、導入文、見出し、本文、、、、
の流れで作成ください。
例↓(※見出しの数は適宜調整して下さい)
記事タイトル
導入文・・・・・
見出し1
本文・・・・・・
見出し2
本文・・・・・・
見出し3
本文・・・・・・
見出し4
本文・・・・・・
見出し5
本文・・・・・・
特に導入文はユーザーがその先のテキストを読み進めるかどうかに大きく関わってきますので非常に重要です。
この部分は、テキスト全体の内容がどんなことがかかれているのか、興味を引くような表現で概要を書いて頂くようにお願い致します。
4.記事のタイトルはどうやって決めればいいの?
記事のタイトルは本文を書き終わってから書くと決めやすいです!その時には、下記のルールに沿って書くようにしましょう。
(1) タイトルの文字数は32文字くらいで
→原則、32文字までですが、1~2字くらいはオーバーしてもよいので、ギリギリいっぱい使いましょう。28字~33字の間に収まればOKです。
(2) 数字と記号は半角に!
→数字(123など)と記号(!?など)は「半角英数」にしましょう。
(3) タイトルで結論を言わないように注意
→「んっ?」と気にならせるタイトルがベストです。
できる限り、結論を言ってしまうのはさけましょう。結論を知ったら、読者はタイトルだけで読むのをやめちゃうので、せっかく頑張って書
いた本文が読まれなくなってしまいます。
例:「ほんとに来る?人生でモテ期が3回と言われるのにはワケがあった」
例:「背が高い女性と背が低い女性はどっちがモテる?結果は圧倒的に・・・」
(4) タイトルに必ずキーワードを入れましょう
→キーワードを、左から16文字以内に必ず入れましょう’。
この時、できるだけ順番が前後しないように注意します。
例:キーワードが「東京 デートスポット」なら、
OK例:「東京のデートスポット厳選5つ!いつ行ってもハズさない穴場を紹介!」→◎
NG例:「デートスポットなら東京のここがおすすめ!ハズさない穴場を紹介!」
→キーワードの順番が前後しているので△
(※ただし、どうしても順番通りに入れられない場合は入れ替えても大丈夫です)
(5) 下記のパターンのうち、どれか1つを真似してみましょう!
・恐怖
例:「知らないと損する!肩こりを完全に解消する5つの方法」
・読者を指定
例:「ズボラなあなた必見!!手入れ不要で一生使える鉄フライパンとは」
・クイズ形式
例:「私って依存体質??つい人に頼ってしまう性格の特徴とは?」
・数字
例:「着回し抜群!絶対に外さない鉄板メンズアイテム5選」
・権威者(=その道のプロ、経験者)の力を借りる。自分(私)を権威者としてもOK
例:「寝坊で人生を失敗した私が勧める寝坊しないためのたった3つの方法」
・自信をもって言い切る
例:「これを買っとけば間違いない!鉄板の滋賀土産7選」
・簡単さをアピールする
例:「朝の5分で出来る!!簡単なミディアムヘアアレンジ」
・ストーリーを入れる(●●をやったら、自分に変化がおきた!)
例:「涙袋メイクするようになってから人生初のモテ期がきて感動してるww」
・私という単語を入れる
例:「私を16キロ以上痩せさせた1週間のダイエットレシピ」
※慣れてきたらこのパターンを組み合わせるともっと良くなります!
例:数字とクイズ形式を組み合わせて
「モテる人が無意識のうちにやっている、たった5つの秘訣とは?」
5.記事の導入文はどうやって書くの?
初めに、
・タイトル直下に1枚目の画像を挿入します。
このとき、以下のポイントを守った画像を入れましょう。
• 画像を見ただけで記事の内容が想像できるものを使いましょう。(例:スケートの記事→スケート靴や、スケートをしている人の画像など)
• 横長で!縦長はNGです
• 画質があまりにも荒いのはNGです
次に、
・どんな記事をこれから書くのか?
・どんな悩みをもった人に読んで欲しいか?
・この記事を読んだらどんないいことがあるのか?
を書けばOKです。
6.記事の最後、まとめはどう書いたらいいの?
最後に、記事のまとめを書きましょう。
各見出しの内容ごとに、箇条書きにすると書きやすいです。
例:
~についてのまとめ
1.見出し1の内容のまとめ
2.見出し2の内容のまとめ
3.見出し3の内容のまとめ
4.見出し4の内容のまとめ
※「いかがでしたか?」「分かりましたか?」はNGです。なるべく使わないようにしましょう。
7. 上手な記事を書くためのたった6つのルール
(1) 主観の文章でOKです
→主観、感情、自分が思った事、意見、自分理論などなどを、自己中心的に、遠慮せず、ぶっちゃけて正直にかくと面白い記事になります。
論文や研究レポートではなく、あくまで体験談なので、客観性はいりません!!個人の「生の」リアルな意見を書きましょう!
(2) 自分は何者なのか?を導入文にいれましょう
→自分が記事の内容について、どんな経験があるか?を導入文に入れると、この人の記事は信頼できる!と思われるので記事が読まれやすくなります。読者は「あんた誰?」という状態では読んでくれないので、「私ってこんな人だから、この記事かいてるんだよー」と、自己紹介を。
例:ダイエットの記事なら「10キロ痩せたことのある私が実際に試したダイエット方法を紹介します」
例:旅行の記事なら「世界10カ国をまわってきた私がおすすめの旅行スポットを紹介します」
(3) 本文には ◯◯によって私はこう変わった!!という自分の変化のストーリーを書けると面白くなります
→ただ単に「ダイエットには鳥のささ身がおすすめです」という事実だけを書くよりも、実際に自分がダイエットして鳥のささ身を食べたら痩せた!
というストーリーを書いたほうが、文章は100倍面白くなります。
例:「必死のダイエットで私は痩せて、モテるようになりました。
25歳の時、約半年ほどライザップに通い、身長155cm、体重63kg→48kgまで痩せました。
そうしたら、自然と服のチョイスにも広がりが出て、流行りの服も着られるようになりました。
正直、世の中のおしゃれな服って痩せた人用にしか作ってないの?!って腹が立つほど、デブのサイズを想定してないと思いますね。
とにかく、でぶでぶだった頃は太った自分を鏡で見るたびに、こんなぶた女モテるわけがない、、、と自信を失っていました。
けれど、鳥のささ身を食べるようにしたら、一気に体重も体脂肪率も落ちたのです。
痩せておしゃれな服を着られるようになってからは、自分って意外と可愛いな~~!とニヤニヤしちゃうこともあるくらい、自信がつきました。
痩せるだけで、人間の性格ってこんなにも変わるんだなと、自分でも驚きますよ。
その結果、どんどんと気になる男子に話しかけられるようになったんです。昔はとてもじゃないけど、話すどころか、目を合わせることすらできなかったのに、信じられないですよ。
そうしたら人生初のモテ期が到来しました。歓喜しました」
(4) 喜怒哀楽
→ストーリーを書くときに、自分の感情を積極的に表現していきましょう。
例:嬉しかった、うざかった、楽しかった、面白かった、最悪、怒った、むかついた、泣いた、悔しかった
(5) 五感
→ストーリーを書くときに、五感=目、鼻、耳、舌、感触(どんなものを見たか、どんな臭いがしたか、どんな音が聞こえたか、どんな味がしたか、触った感触はどうか)を入れると臨場感がでて、読者があなたの体験をイメージしやすくなります。
例:「いざ告白しようとしても、緊張して心臓がバクバクして、音が相手に聞こえるんじゃないか
と、めちゃくちゃドキドキしました」
「初めて彼氏の家に遊びに行ったら、卵が腐ったような悪臭で鼻がしびれました」
(6) 比喩
→芸人のように、比喩・たとえを使うと、言いたいことを的確に伝えることができます。
例:「当時の私はガラスのようなハートの持ち主だったので、とても傷つきやすかったのです」
例:「私の高校の先生は、まさに仏のような先生でした」
8. 画像について
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・画像は最低2つ、できればそれ以上
(記事のタイトル下の画像は必須です。また、各見出しごとに1つずつあるとベストです)
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記事の内容に関する画像を最低2つ以上挿入しましょう。
特に1枚目(タイトル下)の画像はとても重要です。
1枚目の画像は必ず、ひとめみて記事の内容がわかるようなものを選びましょう。
また、画像は商用利用可能なフリー素材サイトでからダウンロードして使用しましょう。
商用利用可能なフリー素材サイトについては後ろのページにリンクを載せたので、そちらから利用して下さい。
画像の貼付方法:
2通り方法がありますが、原則1でお願いします。
1.フリー素材サイトから画像をダウンロードして、ワードにて記事に挿入する。 (画像のダウンロード方法は各フリー素材サイトによって異なります)
2.掲載する場所に、【ここに画像】と記述し、 その下に画像のURLをコピー&ペーストで載せる
(画像にカーソルを合わせて右クリック⇒「画像のURLをコピー」でコピー可能で す)
著作権について:
著作権に違反しないように、必ず商用利用可能なフリー素材を利用しましょう。
GoogleやYahoo!での画像検索や、goo画像や楽天画像、他のサイトの画像を無断で使用するのは控えましょう。 著作権違反にひっかかる恐れがあります。
フリー素材サイトのうち、いくつか代表的なものをあげておきます。
フリー素材サイト:
<クレジット表記必要なし、商用利用可能なフリー素材サイト>
下記のサイト内の素材は商用利用可能で、原則自由に使って構いません。
クレジット表記(著者名等の表示)も必要ありません。ただし、規約が変更することがあるので、必ず各サイトの規約を確認してからご利用下さい。
ソザイング
http://sozaing.com/
モデルピース
http://www.modelpiece.com/
http://busitry-photo.info/
プロ・フォト
http://pro.foto.ne.jp/free.html
フード・フォト
http://food.foto.ne.jp/
モデル・フォト
http://model.foto.ne.jp/
街画ガイド
http://komekami.sakura.ne.jp/
http://www.freedigitalphotos.net/
イラストAC
http://www.ac-illust.com/
無料イラスト かわいいフリー素材集 | いらすとや
http://www.irasutoya.com/
※いらすとやはできれば最終手段でお願いします。
<注意が必要だが使えるサイト>
条件によって使える画像と使えない画像があります。規約を確認し、条件を守って使用しましょう。
GATAG (※人のシルエットのマークがついた素材は著作者名を表示しないと使えないので注意)
http://www.gatag.net/
他にも色々なサイトがあるのでご自身でも探してみて下さい。
9.動画について
記事の内容に関するyoutube動画があれば添付しましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・動画はできれば1つ、なければナシでOK
(ただし、合う内容の動画が見つからなければ不要です)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
動画の貼付方法:
掲載する場所にYouTube動画の下の「共有」ボタンを押し、出てきたURLをコピー&ペーストで記事内に載せてください。
著作権について:
YouTubeは元々、動画共有サイトなので、 動画を掲載すること自体は問題ありません。
ただ、テレビ番組などを違法アップロードしているものも多いので、それについては絶対に使わないようにしましょう。
判断に迷った場合には、少しでも怪しいと感じたら避けるようにして下さい。
使えるのは、明らかに個人が投稿したとわかる「犬や猫の動画」や、「学校行事の動画」、「イベントの様子の動画」などです。
また、「公式サイト」が提供しているものであればテレビ番組等でも大丈夫です。
10. チェックポイント【最後に確認しましょう!】
記事作成をしながら守って頂くポイントをチェックリストにまとめました。
最後にこれらのポイントを満たしているかチェックし、問題なければランサーズにて記事納品をお願いします。
※最初は「全てを完璧に」というのはさすがに難しいので、少しずつできるようにしていきましょう!
これらのポイントを意識して書くという「姿勢」がなにより大切です。
タイトル
• 記事キーワードを左端から順番に入っているか
• タイトルの文字数は32文字以内か
• !や?、数字は半角英数にしているか
• 読者が読みたくなるポイントを盛り込んでいるか?(恐怖、クイズ形式、数字、権威者の力、
自信をもった言い切り、簡単さなど)
導入文
• 一番初めに、記事内容を表す画像を挿入しているか
• 記事の内容を簡単に紹介しているか
• どんな人が読むべきか、どんな悩みの人のための記事か
• 季節の挨拶など関係無い内容を入れていないか
• フックの文章自体、長すぎにしていないか
本文
• 会話調になっているか(口に出して読んでみて不自然になっていないか)
• 読者の人物像は具体的に設定できているか(リサーチした上で) ※性別は?年代は?職業は?キーワードに隠された悩みは何か?
• 読者にとって分かりやすく、見やすくなっているか ※ポイントは箇条書きにする、まとめを作る、番号をふる等
• 読者の悩みに「共感」できているか? ※自分の体験談=ストーリーや、感情を盛り込んでいるか
• 「恐怖」を煽って、続きを読みたくなるようになっているか ※記事を読んでいなかったらどうなるか?自分自身、知る前はどうだったか?
最後
• 本文中のポイントをまとめてあるか
画像・動画
• 画像を無断使用していないか (フリー素材なら原則OK)
• 動画は違法アップロードされたものではないか(個人の動画や公式動画なら原則OK)
• 2画像以上、1動画以上を入れているか(動画はぴったりなものがなければなしでOK)
• 1画像を記事の初めに挿入できているか
• 使用した画像・動画は、記事内容に沿ったものであるか
• 動画は読者が知りたい内容に直結したものであるか
以上です。
※お疲れ様でした!なにか疑問があればすぐにご連絡ください。
○ 著作権および守秘義務契約
このマニュアルは著作権法で保護されている著作物です。
著作権者の許可なく、このマニュアルの全部又は一部をいかなる手段においても複製、転載、流用、転売等することを禁じます。 著作権等違反の行為を行った時、その他不法行為に該当する行為を行った時は、関係法規に基づき損害賠償請求を行う等、民事・刑事を問わず法的手段による解決を行う場合があります。
※本マニュアルの内容を外部に漏らすことなく、弊社業務においてのみ使用いただければ問題ありませんので、ご安心ください。
○ 記事納品例
納品例です。この形式で記事作成し、ワードにて納品お願いします。
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